ファイル名が文字化けします。どうすればいいですか?
最終更新日:2023年5月18日
ファイル名が文字化けします。どうすればいいですか?
記事のいくつかは英語から機械翻訳されており、不正確な箇所や文法の間違いを含む場合があります。
症状
SMB経由でファイルやフォルダを作成してFile Stationで表示したり、File Stationで作成してSMB経由で表示すると、ファイル名やフォルダ名がt.st.txtのように文字化けすることがあります。
診断
以下は、発生する可能性のある例です。同様の問題が発生した場合は、解決策に進んでください。
- クライアントコンピュータからSynology NASにSMB経由で「tèst.txt」ファイルを保存しようとしています。 File Stationでファイル名が「t�st.txt」(または文字化けしたテキスト)になります。
- File Stationに「Téste」フォルダを作成しています。クライアントコンピュータで表示すると、ファイル名が「Téste」(または文字化けしたテキスト)になります。
解決策
Synology NASのデフォルトのエンコードはUTF-8です。 SMB設定ファイルでエンコードパラメータを変更すると、ファイル名と発音区別符号(è、é、ê、ü)がFile StationとSMBクライアントコンピュータで異なって表示されることがあります。
SMB構成ファイルのエンコードパラメータを確認するには、次の手順に従ってください。
- この記事を参照し、ルート権限でSSH / Telnet経由でDSMにサインインします。
- 次のコマンドを入力して、SMB構成ファイルを確認します。
- DSM 6.0以降の場合:
cat /etc/samba/smb.conf
- DSM 6.0以前のDSMバージョン:
cat /usr/syno/etc/smb.conf
- DSM 6.0以降の場合:
- 次のパラメータが[global]セクションのコマンド出力に表示される場合は、削除してください。
- dos charset (例:dos charset = 850)
- display charset (例:display charset = iso-8859-15)
- unix charset (例:unix charset = iso-8859-15)
- [DSMコントロールパネル] > [ファイルサービス] > [ SMB ]を選択し、[ SMBサービスを有効にする]のチェックマークを外して、[適用]をクリックします。次に、再度チェックマークを付けて、[適用]をクリックしてSMBサービスを再起動します。1
- SMB経由でファイルまたはフォルダを再度作成またはアップロードして、名前を更新します。