タスク リスト

タスク リストでは、仮想マシンのバックアップ タスクを作成および管理したり、各バックアップ タスクの詳細な統計情報とバックアップ バージョンを表示したりできます。

バックアップ タスクを作成する:

  1. [仮想マシン] > [タスク リスト] の順に移動し、[作成] をクリックしてからバックアップするプラットホームを選択します。
  2. ウィザードの指示に従って、仮想マシンのバックアップ タスクを作成します。バックアップ タスクの作成方法に関する詳細は、こちらを参照してください。

1 つまたは複数のバックアップ タスクを編集する:

  1. [タスク リスト] を開きます。
  2. 編集するタスクを選択して [編集] をクリックします。複数のタスクを選択する場合は、Ctrl を押しながら [編集] をクリックすることで、タスクを一括編集できます。
  3. 設定を編集し終えたら、[OK] をクリックします。

注:

  • タスクを一括編集する場合は、変更したいセクションのチェックボックスにチェックを入れます。チェックボックスをチェックせずに OK をクリックしないと、オプションは変わりません。
  • バックアップ タスクを作成した後にバックアップ先を変更できません
  • 一度に複数のタスクを選択する場合は、すべてのタスクが同じタイプのハイパーバイザーである必要があります。

バックアップ タスクを実行する:

タスク リストのスケジュールに関係なく、即座にバックアップを実行できます。

  1. 実行するバックアップ タスクを選択します。
  2. [バックアップ] をクリックします。
  3. システムは、タスク設定に従ってバックアップを開始します。

バックアップタスクをキャンセルする:

実行中のバックアップ タスクは、タスク リストでキャンセルできます。

  1. キャンセルする実行中のバックアップ タスクを選択します。
  2. [キャンセル] をクリックすると、選択したバックアップ タスクをキャンセルします。

1 つまたは複数のバックアップ タスクを削除する:

[タスク リスト] に進み、タスクを選択し、次に [削除] をクリックします。アクションを確認後、選択されたタスクが削除され、バックアップされたデータはバックアップ先から削除されます。

バックアップ タスクの詳細情報を確認する:

タスク リストで、詳細を表示するバックアップ タスクを選択し、[詳細] をクリックします。以下の情報が表示されます。

  • ステータス
    • ステータス:完了、失敗、または一部完了、バックアップ タスクの現在のステータスの提案
    • ソース:タスク内でバックアップされたすべての仮想マシン
    • バックアップ先:保存されたデータのバックアップ先
    • 実行時間:タスクを前回バックアップした時間
    • 転送済みサイズ:ソース側から転送されたデータ量表示された数字は、重複排除により、実際の使用済みストレージ スペースと異なることがあります。
    • 時間:バックアップ タスクの経過時間
  • ログ
    • タイプ:ログのカテゴリは、情報/警告/エラー、ログの深刻度レベルを示唆します。
    • 時間:各ログの時間
    • イベント:各タスクのバックアップ プロセスまたは遭遇した問題

1 つのバックアップタスクのバックアップ バージョンを閲覧または削除する:

  1. タスク リストで、希望のバックアップ タスクを選択します。
  2. [バージョン] をクリックすると、バックアップ バージョンを閲覧できます。
  3. バックアップ バージョンを削除する場合は、該当するバージョンを選択してから アイコンをクリックします。

バックアップした仮想マシンを復元する:

  1. [仮想マシン] > [タスク リスト] の順に移動し、復元したいバックアップ タスクを選択します。
  2. ウィザードの指示に従って、仮想マシンを復元します。仮想マシンの復元についての詳細は、以下を参照してください。